外注化はコスパが悪いの?
外注化の話をすると、必ずといっていいほど、自分のところでやったほうが費用が抑えられるし、融通きくからと話を聞きます。
外注すると高くなるしという話も出てくる話ですね。
外注化はコスパが悪いのでしょうか?
外注に対する言葉は、内製化ですね。
内製化すると、専任もしくは兼任のスタッフがいるので、あらたに雇用する必要もなく、費用も抑えられます。ただし、専任のスタッフが必ずしもその分野に長けたものでないというのが落とし穴で、そうした場合は試行錯誤で物事が始まり、結果が出るまでに費用が掛かります。当然今までの仕事に+αで業務を回していくことになるので掛けられる時間も少なくなります。結果をださないといけないけど、している時間もない。さらには、その分野の勉強をするために書籍やセミナーに出席する必要がでるかもしれません。
そうこうしているうちに、業務に疲れて結果を出す前に退職してしまうなんてこともゼロではありません。そうすると今までの蓄積してきたことがスタートに戻ってしまうなんてことにもなりかねません。それは大きな損失だと思います。
外注化のメリットとは?
外注化のメリットは、
① 継続してサービスが提供されること、
② 水準の高い状態を最初から維持してくれること
③ 成果基準で業務を考えていること
このことが挙げられると思います。
外注化することによって、人材育成の期間中の業務負担を軽減し、また運営ノウハウを学ぶこともできます。
外注して、徐々にできることを身に着けながら内製化につなげていったほうが現場の負担感もないですしスタッフに依存することもないので安定して運営することができますね。急に担当者がやめてしまったとしても、人材採用し、育成するまでの期間も安心です。
特に少人数で運営している事業所にはおすすめ!
少人数で運営している事業所では、みんな内製化しようという思考が強くなりがちですが、これは一旦コスト計算することをお勧めします。
訪問看護ステーションのSEO対策についてなどもお話を伺いますが、ホームページの活用のイメージが根本から違ったりします。ホームページを通して何を得たいのかをまずは共有し、そのために必要なことを出していくことで効率的にホームページを活用して運営を安定につなげていくことができます。
外注をうまく活用して、成果のでる運営を目指して行きたいですね!
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