医療の満足度調査では待ち時間の有効活用、時間の短縮が求められている
以前の調査結果ではあるが、医療に関する意識調査において待ち時間に関する不満がもっとも多いとされる結果があった。
待ち時間の改善のためには、何が原因か突き詰める必要があります。
まずは自院の分析から
自院の受診者の人数であるかは把握されているかと思いますが、滞在時間などは測定するのが難しいですよね。今Googleマイビジネスというサービスにおいて、この滞在時間を容易に知ることができるようになっています。
例えば、下の図のように滞在時間の目安というのが出ています。
GoogleがスマホのGPSを使って集計しているのだと思いますが、少し開きは大きいですが、大まかにどのぐらいの滞在時間かを知ることはできます。また、いつ頃訪問者が多いのかなどの統計も曜日と時間で目安が表示されているため、大まかな人材の配置などもここから考える材料になるかと思います。
もちろん、不満を完全に対処することはできないとは思いますが、よりコンパクトに効率よく運営できる工夫とは何かを常に考えていきたいですね。
そのために使える材料はどんどん活用できるといいですね!
これからも、いろいろな方法を調べ、発信していきます!
<参考資料>
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